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最近ずっと天気が悪く、日曜日の天気が心配でしたが、
どうやら22日の萩は雨の心配はなさそうです。


今日は玄瑞でいきます。
   
御楯武士 壬戌三月 江月斎主人 戯作
 
 一つとや 卑き身なれど武士は 皇御軍の御楯じゃなこれ 御楯じゃな

 二つとや 富士の御山の崩るとも こころ岩金砕けやせぬ これ砕けやせぬ

 三つとや 御馬の口を取り直し 錦の御旗ひらめかせ これひらめかせ

 四つとや 世のよし悪しはともかくも 誠の道を踏むがよい これ踏むがよい

 五つとや 生くも死ぬも大君の 勅のままに随わん なにそむくべき

 六つとや 無理なことではないかいな 生きて死ぬるを嫌うとは これ嫌うとは

 七つとや なんでも死ぬる程なれば たぶれ奴ばら打ち倒せ これ打ち倒せ

 八つとや やたの烏も皇の 御軍の先をするじゃもの 何おとるべき

 九つとや 今夜も今も知れぬ身ぞ 早く功をたてよかし これおくれるな

 十つとや 遠つ神代の国ぶりに 取って返せよ御楯武士 これ御楯武士



これは玄瑞が作った数え歌です。
数え歌とは、各行の頭に数字を読み、一つから順に数え上げて詠うものです。
壬戌とあることから、文久2年頃の作。
この年の3月は将軍家茂が上洛。
そして11月、玄瑞は晋作等と共に御楯組を結成します。まるでその為に詠んだみたいです。
まさに御楯組のスローガンです。
それにしてもさすが玄瑞。上手く読んでいます。
ちなみに江月斎とは玄瑞の号。

自分は一つ目と九つ目が好きです。
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