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久しぶりに2回更新です。
明日のテストは論述で、しかも一教科で準備?もバッチリです。でも単位落とす確立70%以上です。

今回の詩は少し長いです。


 七卿落ち

 世は苅孤と乱れつつ 茜さす日もいと暗く
 瀬見の小河に霧立ちて 隔ての雲となりにけり
 あら痛ましや霊きはる 内裏に朝夕殿居せし
 実美朝臣 李知卿 壬生 澤 四条 東久世
 其の外錦小路殿 今浮き草の定めなき
 旅にしあれば駒さえも 進みかねてはいはえつつ
 降りしく雨の絶え間なく 涙の袖に濡れ果てて
 これより海山あさぢが原 露霜わきて葦が散る
 難波の浦にたく塩の 辛き浮世は物かはと
 行かんとすれば東山 嶺の秋風身にしみて
 朝な夕なに聞きなれし 妙法院の鐘の音も
 何と今宵は哀れなる いつしか暗き雲霧を
 払い尽くして百敷の 都の月をめで給ふらん
 
  文久三年八月十八日 思ふことありてこの舞曲を歌ひつつ都を立ち出で侍る



これは久坂玄瑞が、八月十八日の政変で都を追放されたとき、一行を励ますために即興で詠んだ歌です。24歳の青年が即興でこんな歌を詠めるなんて、彼もまた高杉さんと同じく詩才がかなり高いようです。おまけに彼は美声で有名でありました。
この歌を詠むと、雨の中無念の思いで落ち延びる志士たちの情景が目に浮かぶようです。
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