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2010.06.11 奇策縦黄
大学の専攻ゼミでくずし字を読むのですが、これがなかなか読めません……
一行読むのも一苦労です。
まだ始めたばっかりなので当たり前なのですが、がんばって読めるようになりたいです。
でも読めるようになっても、玄瑞の字だけは永遠に読める気がしない(笑)

では続きから読書メモです。
第4章です。
相変わらずのネタばれですのでお気を付けください。





※青色は引用

<奇策縦黄>

・賀茂行幸の時、晋作は一人顔を伏せ、おえつをかみ殺していた。
 その様は隣にいた入江九一の不審を誘った。
 「高杉さん、どうかしましたか」
 「黙っとれ、おまえには分からん」


・突然の出家、周布に十年の賜暇を申し出る

・久坂との会話
「やりおったな、晋作」
 そう言ったのは久坂であった。久坂も、手詰まりに悩んでいた。
 「できればおれが先に坊主になりたかった」
 ……省略……
 「…………」
 久坂は、晋作の顔をまじまじと見た。
 「悪知恵が働くなあ、おまえは……」
 「おれは悪人だよ」
 晋作は、からからと笑った。
 「悪人だからおれの値打がある。おれはそう思っておる」


・萩に戻る頃、京での青道心はいくらか髪が伸びて雲丹か毬栗のようになっていた

・父、母、妻の3人が迎える
 黒染の衣の袖をたくし上げた姿は、なつかしさよりも不気味さが先立った

「哲理を学び、悟道を極めたいと思います」と不敵に笑う晋作
 小忠太はうそつけ、と言いたかった

・井上聞多、伊藤俊輔の英国留学
 聞多に「西洋を見ればお前の高野豆腐のような頭も少しは変わるかもしれん」
 ちょっぴり羨ましげに説教する晋作

・聞多に俊輔も連れて行けという晋作
 「あいつ、松陰先生の改装に、黙っておれにいのちを預けた。可愛いところがある。
  いいか、長州男子の約束だ。背くなよ」


・白石彰一郎から見た晋作
 噂では「長州一の暴れん坊、手綱のつけられぬ奔馬」

・白石は玄瑞に好感をもち「これぞ長州の未来を背負って立つ男」と傾倒していた。

・初対面の晋作に圧倒される
 「これは英雄ではないか」

・白石彰一郎にとって高杉晋作は正しく英雄であり、会うことに喜びを感じ、
 一臂の力を貸すことに歓喜する、麻薬的な存在



以上です。
賀茂行幸の所を読んだとき九一が登場したので嬉しかったのですが、次の瞬間
高杉さん!あんたなんて口のきき方してんだァ!!と叫びたくなりました。
きっとこのあと黒い微笑をされて速攻で謝ったに違いない。
いろんな小説読みましたが、九一の高杉さんに対する口調は基本敬語のような気がします。
年齢は2つ上なんですけど、やっぱり身分を意識しちゃうのかなと思いました。
でも栄太はタメ口で書かれてる事が多いです。
玄瑞も基本タメ口ですが、たまに敬語になってますね。
自分的には、四天王はみんなタメ口で会話するのが望ましい(知らんわ)

俊輔に良かったねって言ってあげたいです。
あの高杉さんが君のこと「可愛いところがある」って言ってくれたよ!!
今まで読んできた小説で2つ目だよ!!
無駄にテンションが上がったところでした。
上巻では二人の絡みは皆無だったのですが、この分だと下巻の功山寺決起は期待できそうです。
あと高杉さんはやっぱりツンデレですね(笑)

最後に。
白石さんとはどうも気が合いそうです。
彼について言えることは唯一つ。

白石正一郎は高杉ファン

これは100%間違いない。

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