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2010.06.07 松下の白露
池宮彰一郎氏『高杉晋作』上巻の読書メモ、第2章です。


※青色は引用

<松下の白露>

・幼少の頃を我儘放題に過ごした晋作

・犯行明倫館小学部に入るとたちまち「秀才」の名を得る

・大学部に進むと空想癖と飽きっぽいという生涯の悪癖に身を染めた

・柳生新陰流の門下に入るが剣才は伸びない

・桂小五郎に「晋作、おまえには剣才がない。他の道を選べ」と言われ剣の道に見切りをつける

・好んで学び自信をもったのは詩文 「おれほどに漢詩を詠める者はそういない」

・久坂義助という親友

・久坂に誘われ、己の詩才の評価を得ようと松下村塾へ

・松陰に「久坂君の方がすぐれています」と言われ、晋作は多年に渡って築き上げてきた自信が粉々に砕けるのを感じた

・晋作は空想の理想世界に到達する最短の途を案じる
 つまり理論を結果から導き出す逆算方式

・行動する前の着想が雷電風雨の如く、衆人を圧倒する

・松陰の凄さはそれを見抜き、敢えて助長したこと

・好きなものは詩文と海

・軍艦教授所に入り丙辰丸に乗船するも、船酔いに苦しみ下船
 「高杉君、どこへいく」松島船長が見咎めた。
 「下船します」
 「許可なく勝手な事をしちゃいかん、乗船員は入港後に山ほど仕事がある」
  許可なんぞくそくらえ、という心境だった。


・晋作は酒に弱く、猪口三、四杯飲むと真っ赤になった

・新妻お雅は花の蕾のような美しさで心底惚れていた
 それゆえの軍艦教授所であり、颯爽たる軍艦役の姿を見せたかった

・開国派の佐久間象山と議論
「佐久間象山の大ばか野郎め!」と絶叫し、黎明の街を駆け回る

・加藤有隣と面会 亡き松陰と親交があり幽閉中のみであったので大いに喜び手厚く迎える

・晋作のどこが気に入ったのか分からない(笑)

・晋作「長井雅楽を斬る」と公言

・危ぶんだ周布政之助に上海行きを提案され受け入れ、暗殺の事を聞かれると「ああ、あれは止めにします」 
 移り身の速さに面目躍如たるものがある


以上です。
桂さんにはやけに素直な高杉さん。
我儘だと言われますが、この人は案外年上には素直な傾向が有る気がします。
久坂義助と親友、というフレーズにテンションが上がる自分。
やっぱり親友と書かれると嬉しいですよね。
それにしても後半。
もはやただのやんちゃな子供です(笑)

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