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2010.06.04 酒旗の風
前から気になっていた池宮彰一郎氏の『高杉晋作』をついに購入しました。
まだ途中ですけど、なかなか面白いです。
決して高杉さんを褒め殺してはいないのですが、彼に対する池宮氏の思い入れが伝わってきます。
題名が思いつかなかったので、章の題名にしました。

気になるところをあれもこれもとメモしていたら、かなりの量になってしまいました。
なので一章ごとに分ける事にしました。
かなりネタばれになりますので、ご注意ください。
では続きからどうぞ。



※青色は引用
『高杉晋作』 池宮彰一郎 1995年 講談社

<酒旗の風>

・文久2年上海行き 麻疹と船酔いで寝込む晋作

・船長リチャードソン「いい年をして麻疹などという子供なみの病気にかかっている…」

・晋作は一人息子のため大切に育てられた

・昨今の言葉を借りれば過保護(笑)

・そのためかなり傲慢な、可愛げのない子(笑)

・自分は航海術に向かないという晋作 なぜなら「船に酔う」から

・上海渡航の前、幕府が準備に戸惑り晋作ら約100日間長崎で滞留

・滞留のうっぷん払いに遊興にふけり、藩からの旅費約600両を使い切る

・日記に八つ当たり気味に役人の悪口を書く
 
・当時渡航した51名の日本人の手記の中で、晋作の『遊清五録』ほど怜悧なものはない

・この51名の内、後年名を残したのは中牟田倉之助(佐賀)、五代才助(薩摩)、晋作の3人

・上海では英語を話せる中牟田、五代と同行

・英語が通じず、学習について熱意のない男(晋作)には、2人の会話はちんぷんかんぷん
 その間、晋作は得意の空想にふける

・― おれには革命の才がある By晋作

・中牟田や五代の世間に受け入れられやすい「才」がちょっぴりうらやましい晋作



一章で気になったのはこんな感じです。
「学習について熱意のない」とか「可愛げのない子」とか何気にひどい(笑)ですが、それでも文章から高杉さんへの愛情が感じられるんですよね…「ちんぷんかんぷん」とか「ちょっぴりうらやましい」とか。
とにかくなんか…おもしろい。

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